左の文字がアルファベット、右の文字がローマ数字

この謎はローマ数字を用いた計算問題のように見えるが、「XIIL」「XLVII」と表記する数は存在しない。このことから「XIIL」「XLVII」は数字ではなく、アルファベットだと考えられる。
一方で右側の「VI」「IV」はローマ数字と捉えられそうだ。
つまりこの謎は、「XIIL」「XLVII」をアルファベット、「VI」「IV」をローマ数字として解く問題になっていた。

XIIL＋6＝DOOR

「VI」は「6」を表す。このことから「XIIL＋6」と変換することができる。「XIIL＋6」とは、「X」「I」「I」「L」それぞれの4文字を、アルファベット順に6つ進めることを示している。Zの次はAに戻ると考えたとき、「X」は「D」、「I」は「O」、「I」は「O」、「L」は「R」となり、絵の通り「DOOR」という言葉が浮かび上がる。

答えは、THREE

この法則に「XLVII−IV」を当てはめると、「X」「L」「V」「I」「I」それぞれの5文字をアルファベット順に4つ戻すという問題になる。よって、答えは「THREE」。