RIDDLE 14
2024.05.27
2つの掛け軸を掛け合わせることで絵画になる
左の掛け軸には「白い」の文字、中央の掛け軸には「リュウ」「トリ」「ゾウ」の絵、右の絵画には「?」「音符と鳥」「考える人の像」が描かれている。
この謎を解く鍵は、左の掛け軸と中央の掛け軸を掛け合わせることだった。中央の掛け軸の「ゾウ」の絵を例にとってみよう。まず「ゾウ」の絵を「象」の漢字に変換する。次に「考える人の像」を「像」の漢字に置き換える。ここから推測できるのは、「象」の漢字に「イ(にんべん)」を組み合わせれば「像」の漢字になるということ。そこで、右の掛け軸の「白い」をカタカナの「シロイ」に変換。すると、左の掛け軸の「イ」と中央の掛け軸の「象」を組み合わせて、「像」にすることができる。
答えは、滝
同様に、左の掛け軸の「ロ」と中央の掛け軸の「鳥」を組み合わせると「鳴」、左の掛け軸の「シ」と中央の掛け軸の「竜」を組み合わせると「滝」になる。よって、答えは「滝」。
「滝」が意味しているのは何か。
現在のところ、その答えを知るのはネスト事務総長、ミスター・サカキだけのようだ。
滝は、無数の水滴が集い、手を取り合って奈落へと突き進むからこそ美しい。
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